「蕾」の新年会だった。
和太鼓「鬼太鼓座」のコンサートは夕方の5時から2時間余で、その迫力に圧倒された。
私の記憶では新潟の佐渡が拠点だと思っていたのだが、どうやらその後変わったようだ。
「鼓童」も佐渡の出身とのこと、きっと分裂か何かしたのだろう。
どちらも共通するのは「和太鼓」を始めとする和楽器を使ったコンサートと言う事。
夕べは各種大太鼓のほか「琴」「三味線」「笛」[尺八」「木魚」「剣玉」他にもなにかあったかもしれない・・・
 シーーンと静まり返り真っ暗闇からショーは始まった。
継承の難しい日本の古き良き時代の物が失われていく中メンバーは若手が大半を占めていた。演奏は次第に激しくなりスポットライトの中から太鼓のばちの木屑が雪の様に舞い上がった。若くなくては続かないと思った。
普通のコンサートとは全く違っておしゃべりは無い。2部構成で45分間通しの演奏を終えると無言で垂れ幕を出した「15分の休憩」。
若者の力は無限だ。何でも出来る世の中なのに何にもしない若者も居る。
今日はでっかい声を張り上げたようで気持ちよかった。

鬼太鼓座HP
鼓童HP
鼓童は佐渡の伝統芸能を継承している保存団体ではありません。芸能の宝庫に拠点をおいて活動しておりますので、佐渡という土地から間接的に受けている影響ははかりしれないものはありますが、佐渡の伝統芸能の「鬼太鼓」から直接的な影響を受けてできたものではありません。
 また、私たちの前身のグループ名が「佐渡の國 鬼太鼓座」というものでしたので、しばしば混同されますが、現在「鬼太鼓座」というグループは佐渡から離れて活動しており、鼓童とは関係がありません。

鼓童のHPよりの抜粋

2007.1.20(土)

和太鼓「鬼太鼓座」

演奏中はさすがの私も撮影は遠慮した。

日記より

お ん  で   こ   ざ